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金ビーズのそろばん

子どもが新しいお仕事に出会う時、初めて扱う教具でもその中には既に子どもが知っている要素がいくつか組み込まれていて、 「前に見たことがある」「あ、〇〇と一緒だ」と子ども自身で気付き、リンクさせる事ができます。
この『金ビーズのそろばん』の中にも他の教具と共通な要素が沢山あり、子どもは抵抗なく新しいお仕事を理解する事ができます。

・針金に通されたビーズの形は、『小さいそろばん』『大きいそろばん』と一緒
・フレームの白、灰色、黒は『大きいそろばん』『試験管のわり算』にも使われている。
・十進法を表す金色、位取りを表す緑、青、赤の色は小さい時から親しんでいる。など
モンテッソーリ教育の活動は、全てが繋がっているという事を改めて、教具を通して感じる事ができるのです。



問題 4542×35
まず、フレームに合わせた紙にかけられる数を書いて、フレームの下に置きます。
かける数は、『チェッカーボード』のお仕事と同じように位取りの所に数字チップを置きます。



初めに一の位からかけていきます。
2×5=10なので、十の位の金ビーズを一つ下ろします。
続いて40×5を計算するのですが、かけ算は4×5=20とすればいいので、百の位のビーズをおろすという事に気をつけて、2つ下ろします。
順番にかけて、4542×5が終わったら右枠の数字チップ5をひっくり返します。



次に4542×30を行うのですが、その時下のフレームに置いた 紙を左側にずらします。
すると一の位の所に0が表れ、子どもは目を輝かせ何かが変わった事を言葉がなくても感じ取る事ができます。

2×3=6 この時2の書いてある列 (十の位)の金ビーズを6個おろします。


最後まで行うと下にあるビーズがお答えとなるのです。


かけ算の教具はいくつかありますが、『金ビーズのそろばん』は、より抽象的にかけ算を行うお仕事で、繰り返し計算する事により、かけ算の暗算の強化に繋がります。


定着する為に何度も行うには、先生役になってお友達に教えるのも楽しい活動です。


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プロフィール

YOKO

Author:YOKO
幼稚園教諭、保育士
AMI認定 国際モンテッソーリ教師(3〜6歳)ディプロマ取得
モンテッソーリメソッドを通して、子どもの成長を見守り、お手伝いする仕事を続けています。娘の子育てを通して親として発見する事も数多く…。日本では、数少ないモンテッソーリ小学生コース(聖アンナ子どもの家)に娘が通いはじめた事を機に感じた事を綴ってみる事にしました。
プンチ ラマイとは私がモンテッソーリ教育に出会った地スリランカの言葉(シンハラ語)で小さな子どもという意味です。

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